頑固なサビを除去する
レーザークリーナー

レーザークリーナーとは
環境負荷がかかりにくいため地球環境に優しく、作業負担が軽減され労働環境も改善できる新たなクリーニングプロセスとして、様々な業界で注⽬・採⽤されている技術です。
⺟材への影響がとても少ない
パラメーター設定を最適にすれば⺟材への影響を最⼩限にすることができます。
レーザーで汚れを除去する場合、⺟材と汚れがレーザーに反応する閾値(しきいち)の差を利⽤します。
この閾値が「⺟材」>「汚れ」であれば基本的には⺟材への影響を最⼩限にしてクリーニングが可能です。
⼀⽅で、「⺟材」<「汚れ」のように、汚れの閾値が⺟材の閾値を上回る場合は⺟材へダメージを与えてしまうことになります。
また、レーザーのパワーが⾜りない、もしくは照射時間が⾜りなければ⺟材にダメージを与えませんが、汚れ⾃体を除去することもできません。ただし、⺟材への影響が許容される場合は洗浄スピードを優先させた条件設定でクリーニングをすることも可能です。
内部応⼒の変化がない
内部応⼒に影響を与えない主な理由は、レーザーの作⽤が⾮常に表層的であるためです。
レーザーのパルスは⾮常に短く(通常はマイクロ秒単位)、エネルギーの浸透深度が⾮常に浅いため、材料の内部構造や内部応⼒に影響を与えることはありません。レーザーのパラメーター(波⻑、パワー、パルス幅など)は、表⾯の汚れや酸化層だけを効果的に除去し、下の⺟材を損傷から保護するように慎重に選定されています。 さらに、レーザークリーニングのプロセスは⾮接触で⾏われるため、物理的な⼒が材料に加えられることもありません。これにより、内部応⼒が変化することはなく、材料の完整性が保たれます。
※内部応力とは・・・
温度差、加工や熱処理など外から力を加えていない状態でも、材料の内部に蓄積されているひずみや力のこと。応力が蓄積されているのに放置すれば強度や耐久性が低下し、突然ひび割れたり変形する恐れもあります。
<除去の仕組み>
レーザー光を対象物に照射し、被除去物と相互作⽤し蒸発及び昇華させることによって対象物の表⾯から不要な物質を除去します。
- レーザークリーニングは⾼エネルギーレーザービームを利⽤して対象とする⺟材の表⾯に付着した不要な物質を除去するプロセスです。
- レーザークリーナーから発振されたレーザーを被除去物に照射することで、エネル ギーの吸収により蒸発及び昇華させます。
- 対象物へ照射した際、同時に照射表⾯に急激にプラズマが⽣成
- プラズマの衝撃で⺟材から被除去物を剥離
プラズマの衝撃波及び膨張圧⼒で被除去物が⺟材から剥離されます。
こんな付着物に
- 金属部品のサビ / 金属酸化物
- 薄〜中程度のペイント除去
- 酸化膜・油分・グリースの除去
- めっき層・防錆皮膜・コーティング残渣の除去
- 接着剤・樹脂・カーボン汚れの除去
レーザークリーナーのスゴさを
動画でご覧ください!
施工事例
BEFORE AFTER

